ActiveThreeSystemは2024年に発売された最新のBIOSEMI社製アクティブ電極システムです。
全てのBIOSEMI社製品は研究用途の製品であり、診断・診療にはご使用できません
技術仕様 | |
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脳波チャンネル数 | 16ch、32ch、64ch、128ch |
筋電図チャンネル数 | 16ch、32ch、64ch、128ch 電極先端部をフラット電極に変更 |
オプションセンサー | 呼吸・GSR・体温・脈波・圧トランスジューサ・光センサ(各センサーは自動で認識) |
生体電位計測 | 8端子(双極誘導最大4チャンネル/基本電極誘導 最大8チャンネル) |
サンプリングレート | 16,384Hz(チャンネル数依存無し)ソフトウェアで下方設定可能 |
A/D分解能 | 24Bitチャンネル毎のSARコンバータ |
周波数帯域(-3db) | DC- 5.4kHz |
量子化分解能 | LSB=31.25nV |
入力インピーダンス | 600MΩ @ 50Hz |
入力レンジ | +200mV ~ -200mV |
絶縁信号除去比 | >160dB @ 50Hz |
トリガー入力 | 16チャンネル/TTLレベル |
外部アナログ信号入力 | 最大6チャンネル(アナログ/オーディオ信号入力コードが必要) |
電源 | 3,500mAh、3.7Vリチウムイオン電池 18650type |
ActiveThreeSystem用のA/D-BOXです。最大128chの脳波もしくは筋電図と8chの体表生体電位、6chのオプションセンサーを使用可能です。
A/D-BOXから出力された光データをUSB出力信号へ変換します。また、USB2レシーバーには16個の独立したトリガー入力端子と15個の出力端子があります。
A/D-BOXとUSB2レシーバーを接続する光ファイバーケーブルです。これにより被験者は電気的な危険から完全に分離されます。
Active3システム専用の持ち運び用キャリーケース
Active3システム用バッテリーの充電器
Active3システム用バッテリー 18650ボタントップ 3.7V 3400mA ~ 3500mA
ナショナルインスツルメンツのLabVIEWグラフィカルプログラミング言語に基づく集録ソフトウェア
型式はラベル表示とチャンネル数によって異なります。
脳波計測用アクティブ電極です。電極は16ch、32chがあり、ラベルは10/20表記、ABC表記があります。筋電図用としてフラットタイプも選択ができます。
ActiveTwoSystem用の電極とはコネクタ形状が異なります。
CMS/DRLセンサーPINタイプ。Active3のA/D-BOX用CMSはアクティブ電極、DRLはパッシブ電極、標準ケーブル長160cm。フラットタイプもあります。
心電図、表面筋電図など、体表面からの電位計測用アクティブ電極です。
ActiveTwoSystemでも使用可能です。
ActiveThreeSystem専用のABR計測用電極です。サンプリングレート: 16,384 Hz.
周波数帯域 (-3dB): 10 Hz to 5.4 kHz. AC 入力レンジ: 32 mV peak-to-peak.
ActiveThreeSystem専用のアンプモジュールです。A/D-BOX内に設置され、1枚が8ch分のアンプ機能を持ちます。新設計の低ノイズ、低電力アンプです。サンプリングレート: 16,384 Hz. 周波数帯域 (-3dB): AC 入力レンジ: 400mV peak-to-peak.
PCなどからの外部のアナログ信号をA/D-BOXのAUX端子に接続して入力が出来ます。
光ファイバーケーブルを使用する事で、被験者は電気的に分離され安全が確保されます。
型式はラベル表示とチャンネル数、サイズによって異なります。
脳波用電極キャップです。16ch~128ch、幼児用から大人用まで豊富なサイズがあり、電極ホルダーの位置はカスタマイズが可能です。
キャップはActiveTwoSystemと共通製品です。
呼吸ベルト、GSR、体表面温度、レスポンススイッチ、フォトセンサー、プレチスモグラフィー、マイクロフォンの各センサーをAUX端子に接続できます。センサーは自動で認識され、データ取得ソフトウエアActiViewは自動で画面設定を更新します。
(ActiveThreeSystemには使用できません)
USB2レシーバー: レッドバージョン(2024年5月より出荷)
ファームウェア2.0(Active3、Active2.5、Active2対応)
(ActiView10 USBレシーバーのファームウェアバージョンはActiViewソフトウエアの「About」 タブページで確認ができます)
光ファイバーの形式はFIBER SC-SC 10M です。
USB2レシーバー:レッドバージョン (2022年3月より出荷)
ファームウェア1.0(Active2.5およびActive2対応)
光ファイバーの形式はFIBER SC-SC 10Mです。
マザーボード最終バージョンのみ
USB2レシーバー:レッドバージョン (2022年3月より出荷)
ファームウェア1.0(Active2.5およびActive2対応)
光ファイバーの形式はFIBER ST-SC 10Mです。
マザーボード全バージョン
USB2レシーバー:ホワイトバージョン(2022年3月まで出荷)
ファームウェア4.0(Active2.5およびActive2互換)
光ファイバーの形式はFIBER ST-ST 10Mです。
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